こんちは!すくです。
画面録画をフルHD(1920*1080)にした動画ファイルをプロジェクト(最終的にエンコードされる完成形のサイズ)を650*1080(縦長)に設定してエンコードすると、アホほど画質の悪い動画が出来上がりました。ギザギザに無理やり拡大された画質のようでした。
どうやら、縦長のプロジェクトに変更した瞬間に、横長の映像ファイルは横基準に縮小されるみたい。バグレベルのクソ仕様ですね。
本来なら、トラックモーションで映像のポジションを指定すればいいんだけど、この「横長動画を縦長動画に切り替えると画質悪くなる問題」は、解決しません。無理やり拡大されてヒドイ映像のまま。
解決方法
トラックに配置した、映像ファイルのイベント「パンクロップ(Pan/Crop)」で、映像出力する範囲を縦長(必要な範囲)に切り取り指定してあげると、本来の画質を取り戻します。FXボタンの隣のやつね。
ただし、この方法には1つ困った問題があって、カットされた1つのシーンごとに設定できる仕様なので、コピーが適用できません。なので、編集し終わってから、今回の問題に直面すると、カット編集した全てのシーンごとに入力しないといけない。
ちなみに全くコピーできないわけではなくて、パンクロップを指定したときにできる画面の中の菱形ポイントを右クリックでコピーして、
他のカットシーンのパンクロップを開いて、そこの菱形の上でペーストすれば、入力した数値がコピペできます。
それでも弱冠は面倒なので、横長動画を縦長動画にするなら、早い段階でこの操作を行っておいたほうがいいかも。
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